G線無き兵士の終戦

あるがままと

深く考えた偽りと

神がいるとほざき創り出した奴も  

それを解釈して殺し合いを

もう千年以上も続けているとか

あるがままと

深く考えた正義も

所詮は人が考えた表裏は一体

抜けられない

太陽は消せない様に

自分が今の限界を生きても

限界によって砕ける

それをあるがままと取るのか

散る美しさの過程と喝采か

その答えを知った処

月は割れない

人には吐き気のする事も

悪寒が走ってもさ

あんたの好きに生きていいんだよ