2016-01-01から1年間の記事一覧

フィクション

今日 パンを食べながら空を眺めてました いつも思うのは UFO来ないかなぁって 生きている間には この人が宇宙人です!みたいな瞬間に出会いたい マチュピチュとかも行ってみたいし アバターみたいな感じで相手が良ければ付き合ってみたい 火星行っちゃう?み…

暗峠の水辺に蛍の光

暗峠の水辺には 蛍の光で照らされた 龍がいた 僕は唯 ずっと観ていたかった 凄く心が震えると 背中に血が通わなくなる様 暗峠の水辺には蛍の光が散り散り龍は湖に帰って行った 「じゃあ帰るね」 「また来るよ」 朝日が昇ると 夜に生える羽根は消えて また歩…

癒しなど

人生に疲れた それをもう15年位言い続けている それでも 生きないといけない 心の休ませ方が分からないまま ずっと繰り返し 人生に疲れている 癒しは 愛情だろう それ以外は 性欲や金を ドブの様に垂れ流すか 人生に疲れても 明日も仕事に行くのだ 何もない…

不思議な友達の話

一角獣に遭った それは少年だった頃 昔の思い出 僕は確かこう言った 「どこかへ連れ出しておくれよ」 一角獣は 「それならもう少ししたら 東の空からキマイラが来るから 頼んでみるといいよ」 そう言って一角獣は 七色の輝く鱗粉を撒きながら 消えた 暫くキ…

心に咲いた花は綺麗でしょう

此の命を譲り 心臓を移植したとしよう その人は私の鼓動を鳴らす 血は心臓にて 幾つか考えるのであろう 許すか もしくは拒絶するか 許された躰は 最早私ではない 私達でもない もし心臓をあげたその人は とても優しい人で 終わりを過ぎた私を望むなら こう云…

百年という数分に会う、

こんな時間にまた手を伸ばしている 天井は超えた もう夜空だ 本当は何もないし 誰にも見えないだろう でもね 見えているんだ それは毎日 飽きない程 そんな大切で素敵なものが あるのだから 明日も生きていたいんだ

レインオーバー

ある晴れた日に 海辺の砂を蹴るのは幾つもの波紋を見たいから少女は肌が弱く太陽に長い時間耐えられないと笑った少年は日傘を差して持ってあげたそんな小さな微笑ましさか海鳥は二人の上を舞うこの世界の愛だという様に 時が経ち二人は大人になった別々の道…

よし、最近観た映画の[点数]を書こう

バウンド [65]star wars7 [12]ブルーバレンタイン [80]ゴジラ(渡辺謙のやつ) [10]記憶探偵と鍵のかかった少女 [60]グッドフェローズ [73]アメリカンスナイパー [95]プロジェクトアルマナック [90]ランナーランナー [52]ギャンブラー [70]ウルフオブウォール…

9mm

毎日自分を撃ち殺している毎日生まれ変わろうとしている何度も自分を撃ち殺しているけれど生まれ変われる筈もなく頭の中の銃声がいらない事だらけの自分を強く証明してしまうのだこんなにも残酷な毎日を着実に造り上げてしまった自分を撃ち殺していたら生ま…

喉元の刃

ずっと1人で生きていると身体や精神に何かしらの支障が出るこれははっきり解った事だ人は字の如く支え合うまでもないが少なからず誰もが人に影響され人に影響を与え生きているそれを全てとっぱらったのが自由ならそれは毒だ細胞や遺伝子がそう仕組んであるの…

流星群に翳す

もし夢を見て受け止められたり許せたり現実に戻ればそれらをぶり返さぬ様な夢であれとそんな願いはそんな希望は流星の如く儚い月下の現実は闇を纏い私達を常に翳しているのだろう忘れるなと塗り潰すのだ

パン一斤

ボーとしながらパンを食べているその間にも他人には幸福も不幸ももの凄いスピードで訪れているだろう同じ様にボーとパンを食べてる人も色々な人種と国と天気も気持ちも違う味とでボーっとしているのだろう

100%解放された脳の1日

いつか世界を旅していつか愛を知る いつまでも夢は見ないいつまでも孤独は付き纏う言葉を発し受け止め体現し空想するそれら全てが人だとしてそれが何だ 下らない全てなら誰もが解らなくなる位誰もが想像が出来ない位宇宙が一つの細胞として人が何兆年かけて…

不可能な季節

花瓶が燃え 水が燃え 4本の脚で走り 木は新しい人類を産み2mmの像と30億のペンギン 架空の未来か

さようなら

夜が来ました朝が訪れました学校の帰りに仕事が終わり引っ越しますあの故郷に今の家にギターもこの躰もこの世もこの心も音楽もいつか言わないとねありがとうもその全てを持ってさようならの時間としようじゃあね

あぁこんなにも美しい

電車が通過する横の烈風にて髪型を100人位が一斉に直す今日は寒く生憎の雨手袋の片方だけが落ちているのをもう幾つもみた忘れているビニ傘もよく詩や小説だと「そんな風景がふと愛おしくなる」などと美化するのでだろうが自分からしたらというか皆も思うだろ…

ストレンジャー

応答応答...こちらストレンジャーハウルノイズもう900日誰もいない世界あの日3秒で皆が消えた後最初に思ったのは消えたのは僕じゃないかって事そのままの東京に何を求めたかと言うと求めたくない僕を求めていたんだ

G線無き兵士の終戦

あるがままと深く考えた偽りと神がいるとほざき創り出した奴も それを解釈して殺し合いをもう千年以上も続けているとかあるがままと深く考えた正義も所詮は人が考えた表裏は一体抜けられない太陽は消せない様に自分が今の限界を生きても限界によって砕けるそ…

あけましておめでとう

2016年が始まりました。年末年始も新しい仕事で手一杯でやっと今日落ち着いたのです。これと言って書く事もないのですが、今年はアクティブに位でしょうか。ライブやお見合いを何月にしようかとか考えながら。そんな感じで書いてる事が全然アクティブじゃな…