紙吹雪と花弁

私の氷とあなたの炎は

 一緒になれないかと考えている

 

私は

平原に立っていて

それは風が強く

それは晴天だ

何も考えたくなくて此処に来たけど

考える事をやめない

家路に向かう途中も

 

紙吹雪のパレード

街に楽隊と子供のダン

花弁の形に切られた一枚一枚は

数秒でも空中に 

花として

生きているんだなと

実感する

 

私の氷とあなたの炎は

一緒になれる様

考えてみよう 

それは大切な事で

とてもいい事なんだ

 

時代は高速で過ぎるでしょうか

すぐに歳を取るでしょうか

新しい事も変な事も

普通になって

その時にきっと分かるでしょうか

 

そんな日々は

進化や命の形だと

誰もが言って

 

ずっと変わらないといいな